先日、不整地や狭い場所での運搬作業で大活躍のホンダ運搬車のエンジンが始動しなくなったとサービスコールがあり、出張診断してきました。
調べてみると点火プラグがスパークせずプラグを交換しても変わり無し、プラグに電気を送るイグニッションコイルが不良で今日は入荷したコイルの交換作業です。
フライホイールとコイルの隙間を調整しながら交換終了、ついでにキャブレター内部の古いガソリンを抜いて点検し、バッチリ直りました。
今回の故障事例は様々な要因があり、エンジンに負荷がかかりすぎかオーバーヒート気味で加熱して壊れたか、20年以上も古い機械なので経年変化で壊れたかのいずれかだと思います。