友人の古いホンダ耕うん機 F310のエンジンが始動しなくなったという修理依頼で燃料タンクの中を除くと燃料のガソリンが蒸発&劣化してガム状になっており、これは最悪の修理です。(燃料タンクがこのような状態なので、キャブレター内部の状態も想像できます)
タンク内部に張り付いたガム状の沈殿物をマイナスドライバーで突っついてもなかなか取れず、キャブクリーナーを吹きつけて一晩寝かせてから高圧スチーム洗浄機を当てて洗浄しました。
キャブレターとストレーナー、タンク内部のフィルターや燃料ホースもキャブクリーナーで洗浄してバッチリ直りました。(劣化したガソリンが手に染み付いて臭いです)