初めて乾燥機を導入して頂いた米農家のお客様宅へは、様々な作業工程があるので何回か訪問して指導しております。
注文を頂いた後の納品時には組立作業と、組立後の動作確認作業(ほとんどバラバラの状態でメーカーから入荷されます)
実際に作業する一昨日は稲刈りしてトラックで運んで来た籾を乾燥機へ入れるための「張込作業」
二回目の昨日は乾燥機へ籾がタップリ入り、決められた水分まで乾かす「乾燥作業」
三回目の今日は乾燥が終わって機械が自動停止した後の細かい説明と、籾を乾燥機から出す「排出作業」です。
どうです?二階の貯蔵スペースへ籾がパイプから勢いよく出てるてしょう。
あと最後にシーズン終了後の掃除や手入れの仕方もあるのですが、教えても実際に作業してもらえないんですよねー
ほとんどのお客様曰く、異常無く動作したし新品だから大丈夫だよと・・・機械を長持ちさせる秘訣は初めが肝心なんですけどね。