刈払機(草刈り機)のエンジン不調

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↑キャブレター下側から撮影したの写真
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↑マフラー下側から撮影した写真
お客様から「去年買ってまだ新しい刈払機なのに最近エンジンの調子が悪くて、新しいプラグに交換しても変わらないんだけど」と少し怒り気味の口調で工場へ持ち込まれました。
症状の内容はエンジンを始動した直後は良好で、15~20分ぐらい草刈作業をするとエンジンのパワーが低下してエンストしてしまい再始動が困難になり、時間をおいてエンジンの熱が冷めてからだとエンジンが始動するそうです。
最近エンジンが熱っぽいような気がすると言ってましたので、クラッチケース内部にあるエンジンのフライホイールの冷却フィンの空気取り入れ口を確認するとホコリ沢山付着しており、冷却出来ずにエンジンが異常加熱を起こしているようです。
マイナスドライバーでホコリを除去し、コンプレッサーでエアーを吹いてきれいに掃除して修理は完了、ついでにエアークリーナや燃料タンク内部のホース先端の燃料フィルタとキャブレターのプライミングポンプも点検して異常の有無を確認してお客様へ引き渡しました。
後日お客様より刈払機は調子良く動いていると御礼の連絡をもらって嬉しかったです。
エンジンが過熱気味だと、エンジンが焼き付いてしまう前にスパークプラグへ電気を送る高価な点火コイルや電子ユニットが熱で壊れてしまう事例もありますので、今回は安心しました。
※今回の修理を行った箇所はどのメーカー製でも同じ構造です。
刈払い機を所有しているみなさんも、たまには空気取り入れ口を見てくださいね。

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