灯篭流し

思い出の厄年連

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お盆休みの最終日である16日の今日は奥州市江刺区が毎年行っている行事「みちのく盂蘭盆(うらぼん)まつり」があり、灯籠(とうろう)を流して先祖の霊を送る流灯会が開かれます。
厄年連「燦奥会」の屋台製作部のメンバーが製作した船を川へ流すため夕方から参加しました。
(すごい船ですね、製作ご苦労様です)
本当は参加しないで自宅で静かに送り火を焚いていようと思いましたが・・・やっぱり行かなきゃ!
でも昔、遺族として若い灯篭を流した事を思い出しそうで正直イヤでしたが・・・行く時は辛くてとても気が重かったです。
初盆を迎えられた御遺族の灯篭を運んだり、いっぱい花火を付けて飾った厄年連の船を会のみんなで川に入って流すため、海パンをはいて会場へ向かいました。
法要の開始から参加しましたが、やっぱり重いですね。
でも、会のみんなで燦奥会の船を流すため川に入り、沢山取り付けた花火に火を入れたら、派手な花火と煙と一緒に気の重さはどっかに吹っ飛んじゃいました!!(でも花火が熱くてケムかった!)
合掌
灯篭会の終盤には花火大会が始まって、大きな打ち上げ花火を見上げると夏の終わりの近さを感じさせられます(ちょっと寂しい気分になるね)
燦奥会で撮影された灯篭会のきれいな写真、すみませんがお借りします。

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