感動のお祭り参加2日目

思い出の厄年連

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今日は「江刺甚句まつり」の本祭りです。
私は今日もやらなければならない仕事が沢山あるので昼間はお仕事、夕方からお祭りの2000人超の踊り手と10台のはやし屋台が市街地を練り歩く「江刺甚句大パレード」に参加です。
(でも日中はお祭りに参加して頑張っている大太鼓班の事ばっかり気にしてました)
今日も夕方に緊急の修理依頼があればお祭りの参加は涙を飲んで諦める覚悟はしておりましたが、午後からは運良く急ぎの電話も無いので、後は工場長に任せて少し早めに仕事を切り上げて着替えしてみんなが演舞している屋台を探し歩きました。
(お祭り衣装で一人屋台を探して歩いてたので、いろんな方から声を掛けられて、照れくさかったです)
大太鼓班はメンバー5人がお囃子屋台に上がって太鼓を叩き、お祭り広場まで「甚句ばやし」を1曲ずつ交代で30回以上もまわして私からスタート!屋台に上がって太鼓を叩く事が出来た今日も、この場にいるのが何だか夢のようです。
甚句ばやしは結構体力を使って叩くので1曲叩くだけでヘトヘトになるので、交代して水分を補給しながら叩いている者へ声掛けしたり、次に叩く者は叩きのパターンを間違えないように歌の番号や間奏を体と声を使って教えて補佐します。
お囃子の楽器の中で大太鼓は曲の速さのコントロールが大事で、他の楽器をリードしていくという大事な役目もあります。
屋台の上からライトに照らされて綺麗に揃って踊っているみんなの後姿がすごく幻想的に見えて、素晴らしく感動しました!こちらも気合が入ります。
(一曲目から力みすぎて親指の皮を剥いて、傷みをこらえてますが)
毎回遅刻の練習でしたが自分なりに集中して叩いたし、本番もがんばって叩きました。
祭りが終了して屋台格納庫前へ演奏しながら移動の際も「屋台に上がって叩けるのはこれっきり、最後だ」という思いで太鼓の革が裂けるくらい力いっぱい叩きましたので悔いはありませんし、涙もでません!とにかく楽しかったです
(大太鼓班の班長とみんな!ありがとう)
屋台に飾った提灯をもらって無事にお祭りは終了、手にはマメの皮が沢山剥けていて床に就いても痛くてなかなか寝付けられません(手の傷みで夢の後じゃない?と実感してます)

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