エンジン不動で譲られたマグナ50のエンジンを修理しました。
まずは燃料タンク~燃料コック~キャブレター内部のガソリンを全て抜き取り、燃料タンク~コックまでの状態は良好ですが、キャブレターのドレンを緩めて出てきたガソリンは酷く劣化して異臭を放ち、オロナミンCみたいな色で出てきました。
燃料タンク給油口からエアーを吹いて掃除してコックまでは腐食が無いことを確認、キャブレターは外してキャブクリーナーを使ってオーバーホールしました。(夢中でバラしてたので、写真を撮り忘れてしまいました)
エンジンの始動はキックスターターが無いのでブースターケーブルをつないでセルを回すと無事にエンジン始動!吹け上がりも良好で調子良いのですが、キャブレターのフロートカップ合わせ目からはポタポタとガソリンが漏れてます。
このままだとエンジンの熱で引火するので危ないですね、パッキンの交換が必要です。