段取り

農業機械

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壊れて走行出来ない自走堆肥散布機(マニアスプレッタ)修理の続きですが、毎日寒いですね!
山中の現場はもっと寒いです!
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パイプに残っている壊れたベアリングは整備工場に持ち帰ってバーナーで炙って取り除きますが、抜けてしまっている駆動シャフトは組付の手順をよく考えてみると・・・パイプを取付してから駆動シャフトを差し込もうとしてもミッションの中にあるカラーの位置がズレ落ちてるせいでシャフトが奥のギアまで入りません。
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もし、シャフトを差し込む事に成功したとしてもパイプの取付はフレームが邪魔してストレート入りません。
本格的に雪が降り積もる前に修理を終わらせたいのですが、どう考えても一度ミッションを降ろして横に立ててからシャフトやパイプを組付しなければならないみたいです。(現場での組立はチョット無理ですね、諦めました)
次回の作業は年が明けた雪解けの頃になると思います。(お楽しみに)

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