ミニ耕うん機のエンジンを始動させると、すぐに爪が回りだしてスロットル調整も利かないとの故障依頼で訪問しました。
湿気でワイヤーが固着しているとかな?と予想しながら耕うん機を保管している置き場所に行くとやっぱり・・・爪を回すクラッチケーブルとエンジン回転を調節するスロットルケーブル内部のワイヤーがサビて固着してました。
ダメ元でケーブルを外して注油して引っ張ってみたのですが、春に使用してからずっと置きっぱなしだったので完全に錆びついてビクともしません(残念!部品交換になります)
屋根がある小屋の中でも、湿度の高い土の上の上保管は良くないですね。
(ビニールハウスの中も寒暖の差が大きく結露するので良くないです)
機械にとって湿気や結露は大敵です。
ひどい時は燃料タンクやキャブレター内部も結露や湿気で水滴が発生している事もありますので、気をつけて下さい。