農繁期前の休日

プライベート

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100912-4今年の夏は猛暑だったので稲の生育が良く、稲刈りが早く始まりそうな気がします。
この時期になるとサービス工場内では稲刈りのコンバインやバインダーの整備や修理を急ピッチで進められており、私は機械の納品やお客様の作業小屋内で刈り取った米を乾燥調整する機械の組立等で忙しく、複雑な設置プランでラインが上手く稼働できるか心配でもあります。
9月に入ってからは涼しい日が続いて今日は雨模様。
来週あたりから稲刈りシーズンが終わるまでの間は無休で忙しい日々が続くので、農繁期前の休日は栗駒山の北麓、岩手と秋田の県境に湧く秘湯で有名な須川温泉へ行ってきました。
岩手・宮城内陸地震の影響による土砂崩れや橋が崩壊して須川温泉に向かう国道342号線は通行止めでしたが、約2年ぶりに復旧工事が完了して開通した現在も崩壊した橋や崩れた山肌等、大震災の爪跡が目に付きます。
一関インターを下りて国道342号線を西の山へ向かうと道路が段々と狭くなり、対向車とすれ違いが厳しいカーブの多い難所の山道をずっと走り続けて温泉が近くなると硫黄の臭いがプンプンしてきます。
須川温泉に着いて駐車場は・・・すごく込んでますね~!諦めて数百メートル先の秋田県側にある栗駒山荘へ入りました(同じ泉質だし)
知名度は須川温泉が有名かもしれませんが、栗駒山荘も落ち着いた雰囲気でなかなかイイですよ!施設も立派で露天風呂からの眺めもいいし、乳白色の強い泉質です。
ゆったりと景色を眺めながらお湯に浸かった後は大広間の無料休憩所でラーメンを食べて、の~んびりと過ごしてゆっくり運転で帰りました・・・というか、この細い難所の山道を大型観光バスが前にいるのでノロノロです。
(バスが車幅ギリギリの狭い急カーブも上手く曲がって行きます!)

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