約100坪の空き地を荒らしたくないので畑にしたいと来店されたお客様からホンダ耕うん機 サラダFF300Lを購入して頂き、納品のために現場に行くと・・・
ホントに草だらけですね、オプションのスパイラルローターを使って一通り除草作業すれば良いのですが、お客様の希望なので耕うん深さは最も浅い状態で作業していただきます
草だらけの表面を耕した後は、耕うん深さを深めにして耕します。
ロータリーの爪には草が絡み付いてしまい、作業効率が悪くなるのはもちろんですがローターリーからオイル漏れの故障を防ぐために大体10~20坪毎にエンジンを停止して絡まった草をきれいに取り除きながらの作業です。
どのメーカーの耕うん機でも起こる故障なので、爪に絡み付いた草は必ずエンジンを停止してからこまめに取り除いて下さい。
お客様も事前に草刈りもせずに耕すのでは効率が上がらない事に納得してもらい、草刈機も所有されているので耕うん作業は一旦中止していただいて、まずは草刈りをして刈り取った草を寄せてから耕うん作業をする提案をして現場を後にしました。