エンジンオイルがない!

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刈り取った稲の脱穀作業のため、ハーベスタのエンジンを始動して小屋から外へ移動の途中にエンジンがガチャガチャと音して止まって動かなくなったと修理依頼が来ました。
工場長が修理のため伺い、状態を確認のためにスタータロープを引くと、全然抵抗もなくスムーズに・・・スムーズすぎてスカスカだったそうです。
クランクシャフトからピストンの間にあるコンロッドが折れているようなので重症で、止まった場所が悪く引取も難しいのでエンジンをハーベスタから外して工場で修理する事になりました。
工場にて早速分解してみると、コンロッドが粉々になってました。
お客様から詳しく話を伺うと、昨シーズン終了後にエンジンオイル交換のためにオイルを抜いて、しばらくそのままにしておいて忘れていたらしいという事でした。
(オイル抜きのドレンボルトは取付されており、新しいオイルを入れたと思いこんだのでしょうね)
お客様から修理費を安く仕上げて欲しいとの要望で、クランクシャフトとシリンダーは運良く焼付け傷が浅かったので研磨して仕上げ、部品はコンロッドとピストン、ピストンリングとエンジンオイルのみで修理完了しました。
(工場長!サンキューです)
実は私も同様にヒヤッとした事があります。
トラクターのオイル交換でオイルを抜き、ドレンボルトを締めて新しいオイルを入れるだけの状態にした時に急ぎの修理を依頼されて別の作業に手をかけた後、トラクターを動かそうとした直前にアッ!オイルの量の確認は・・・って思い出してね。
危なかったです、それ以来エンジンオイルの交換は途中で絶対に作業を中断せずに最後まで手をかける事に心がけています。

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