エンジンは始動するけど回転が安定せず、ウォンウォンと波打った音がするので診て欲しいとお客様が持ち込まれた発電機。
キャブレターのフロートカップ外しすとで内部は劣化した燃料がメタメタのドロドロになってます(オマケに、臭いです!)
完全に燃料が詰まってエンジンが始動出来ない状態ではないので、この状態で正面や下にある燃料やエアーが通る小さな穴にキャブクリーナーのノズルを差し込んで注入し、劣化した燃料を溶かした後にパーツクリーナーでキレイに洗浄します。
さすがホルツのキャブクリーナーは溶解力が抜群です、バッチリ直りました!フロートカップもピカピカです。
定期的にエンジンを始動させていたようですが燃料のガソリンは劣化するので、数ヶ月毎に入れ替えしなければいけませんよ。
詳しくは取扱説明書を参照願います。