午後はお客さんの田んぼで早速田植機の修理に取りかかります。
田植え作業が出来ないのは田んぼ農家のお客様にとって重大です、昼食後ツナギに着替えて向かった田んぼは深そうな場所ですね~
燃料系は異常無しなので点火系なのかな?メーカーは休みなので部品の手配は出来ず、今日だけでも応急処置で何とか作業させたいです。
セルを回すと燃料がカブった感じですが何とかエンジンが始動して田植え作業続行!調子良く動いていますが植え終わるまで様子を見ていると負荷のかかる所でまたエンストです。
湿田が多い場所での作業のためエンジン周りが泥だらけでラジエーターコアの下側は泥が詰まってエンジンが加熱気味?でもないし・・・スパークプラグを変えてみたりしてエンジンが始動したけとまたエンスト、それを何度も繰り返しながら植え終わって田んぼから上がって調べると怪しそうな点火系の部品を変えても症状は変わらずで、今日は直りませんでした。
エンジンを調べると原因はタイミングベルトカバーの中に泥水が浸入してベルトの山が痛んで山が欠けてしまいタイミングが狂ってエンスト、始動出来ず・・・湿田での田植えは大変です。
エンストから再始動が出来て工場へ運ぶために田んぼから上がれたのは、運が良かったのかもしれません。