コンバインの刈取部のベアリング交換で慣れた箇所なので現場で着手しましたが錆びたクランク軸の抜け防止ロックボルトが折れてドツボにハマりました。折れたボルトに穴を開ける前にセンターにポンチでセンターをバッチリ決めてまずは細いドリルから真っ直ぐ穴あけ、ドリルの太さを変えながらボルト穴ギリギリまで攻めます。
エキストラクターで折れぼるとがキレイに取れた時は嬉しいですね、後はタップでネジ山を修正して完成!苦手な作業だったので嬉しいからブログにupです。
駆動軸のベアリングも若干ガタつきで無視出来ませんね、布ヤスリでサビた軸を磨いてケースの奥にあるベアリングにジョイントを差し込んで外すタイプのプーラーを使います。
このタイプのプーラーが無かったら、かなりの分解が必要です。
稲刈りシーズンが近づいてきました、今週末から忙しくなりそうです。