お店は今日から3日間秋の展示会です、早起きして合わない部品を何とかしようと作業に取りかかります。
R134aのクーラーコンデンサーとR12仕様のパイプの接続は合わせ目の形状が違うのでフィットしそうな太めのOリングを選んで、取付ボルトの種類も変更して何とか取付しました。
R134aタイプのレシーバタンクとR12仕様のパイプはお互いに位置決めピン穴の位置が違うためにピンを削って無理矢理合わせて、接続部に洗剤をスプレーしてパイプの穴からエアーを吹いて漏れをチェックします。
(エアーを入れるのはあまり良い方法ではないようですが)
エアーを吹いて継ぎ目から泡が出なければOKなんですが悔しいですね、漏れてしまうのでパイプを外して良さそうなOリングを選んで付け換えてチェックの繰り返しを数回ほど・・・ガスを入れた後ではもっと面倒になるので今のうちに?苦労しました。
漏れが無いのを確認できたら最後に真空ポンプを接続して真空引きの途中ですが、そろそろ仕事するお時間となりましたので作業中断です。
真空引きはガスを入れる前の準備や機密性のチェックの作業です、お昼休みと夕方仕事を終えてから真空引きしてマニホールドゲージの計器を念入りにチェックしましたが大丈夫みたいです。
やり直しの作業が続いて疲れたので転換剤の注入はまた後日です、レシーバタンクの中に湿気が入らないように外してゴム栓をして今日は終わりにします。