刈払機トラブルの日?

刈払機

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今日は刈払機の持込修理が多くて朝から汗だくでした!
持ち込まれた修理の中では土蜂がマフラーの穴に巣を作って塞がれて、エンジンが始動出来なくなったのが3件もありました。(スタートロープを引くとマフラーの排気音が静かになるのですが、お客様は気づかずに持ち込まれます)
塞がれたマフラーの穴をドライバーで突っついて、エンジンを始動させて数回空吹かしすればokです。
この背負い式刈払機の修理はエンジンと竿の間にある黒いフレキシブルパイプがヒビ割れを起こして部品交換です。
フレキシブルパイプの中に入っているワイヤーシャフトはグリス給油が必要で、給油しないでで使用しているとパイプが過熱してパイプがヒビ割れを起こし、最悪の場合は中のワイヤーシャフトが切れて刈刃が回転しなくなります。
ギアケースのグリス給油も必要なので忘れないで下さい。(肩掛け式、背負い式共必要です)
給油時期やその他のメンテナンス方法は取扱説明書に記載されております。

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