お客様からの電話で管理機のエンジンのかかりは良いが、何度も途中でエンストしてしまう症状で修理に行ってきました。
燃料タンクには若干劣化して色が悪いですが満タンに入っており、エンジンへ燃料を送るキャブレターのドレンボルトを緩めて燃料コックを開けて流量を確認すると燃料がチョロチョロとしか出てこない・・・アレ?
燃料タンクの燃料を抜き取って内部を覗いてみるとナント!中はサビだらけで突っつくと穴が空きそうなくらいです。
ホンダパーツに燃料タンクの納期を問い合わせると、残念ながら燃料タンクは供給不能でした。
保管状態はあまり良くなかったのですが大きな故障もなく20年も使用されたので結構長持ちしたと思います。
水田の耕うんや代掻きがメインだった当時と違って今は畑の耕うんだけなので、修理を諦めていただきながら新しいホンダミニ耕うん機のカタログを渡して代替を検討して頂く事になりました。
※後日、この耕うん機よりも小柄なホンダミニ耕うん機こまめF220を購入していただいて、小さな区画の畑で取り回しが良いのでお客様に好評を頂き大活躍中です。
(今度は前の耕うん機のような野ざらしはダメですよ!)