先日お客様から折りたたみタイプの代かきロータリーが変な音がするとの事で工場長が現場へ確認に行きました。
音の原因は代かき爪の取付ネジが緩んで暴れていたのが原因でしたが、爪軸を駆動する爪が摩耗してるのを見つけて注文していた部品が入荷しましたが、工場長は別の機械の修理で忙しそうです・・・
修理を終えたトラクターを届けるついでだし、カンタンに交換出来そうなので部品を持って行ってみたら取付ボルトの頭が半分減って丸くなってるためにメガネレンチもソケットもスカスカで緩みません、バイスもスベります。
(この時点で新しい取付ネジも注文していた理由がわかりました)
クレーンでトラックに積んで持ち帰っても無駄に時間がかかるだけだし、発電機や様々な道具を積んでるので切断砥石を付けたサンダーを使ってボルトの頭が丸くなった部分だけカットしてみました。
そしてバイスを噛ませると何とか緩んだので無事に部品交換が出来ました!言葉だけだと簡単そうに思われますが作業は大変です、ケガをしないように慎重な作業です。