仮組み→本組みへ

AS285

今日の午前中は粉体塗装を終えた小部品をパーツリストやマニュアルを参照しながら日々の合間に少しずつコツコツと倉庫で仮組みしておいたエスを工場へ入れて、今度は本組み作業です。

仮組みの際には使用するボルトの長さをノギスで測って確認したり交換が必要なはパーツを注文しながらの組み立てだったので、まるで無くしたパズルのピースを探し出しながら組むような感じで大変でした。
(バラした部品にネジを付けておいたり、パーツもちゃんと整理して保存しておけばこんな苦労しなくて済むのに・・・若かった昔の自分を恨みます)


フロントサスペンションがやっと組み上がり、ダンパーも交換が必要ですが高価なパーツなので小遣いか足りなくて買えません・・・完成後でも交換出来るので後回しです。

本組みではネジロックを使いながらトルクレンチまたは自身の経験を生かした?ハンドパワートルクで締め付けして、締め忘れの無いようにと自分に「安心」させるために締めた箇所にはペンキで色を付けました。

チョットの合間に行う作業の回数が多い分、準備や作業後の撤収の回数も多く面倒ですが仕方がないですね、準備や撤収の時間を差し引くけば実作業の時間はアッという間です。

無くしたオリジナルのボルトやナットの代用には農機機械のスクラップからバラしてためてたのを強度やサイズを確認しながら使って、とりあえず組み上げました。

無くした部品が他にも数点あるので足回りの完璧な完成は、まだ先になります。

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